【磁気乗車券からQRコードを利用した乗車券への置き換えを発表 ほか】就活生が気になる鉄道業界プレスリリースまとめ・2024年5月
今回の記事では、2024年5月に鉄道業界の事業者から出されたプレスリリースをピックアップ。140字の制限があるX(旧Twitter)では伝えきれなかった事象も加えながらお届けします。 プレスリリースを読むのは単なる情報収集だけではなく ・企業がどういった考えで施策を打っているのか ・自分の目指すことと、その企業の考えに重なるところがあるか といったことを探るのにも有効です。ぜひお役立てください! それではどうぞ! 5月9日 京急ほか5社 京急線の一部駅でクレジットカー
【JR貨物 鉄道車両メンテナンス業務を支えるシステムの共同展開を発表 ほか】就活生が気になる鉄道業界プレスリリースまとめ・2024年3月
いよいよ3月、大卒のエントリーが始まり、非常に慌ただしい時期ですね。 鉄道就活応援隊のX(旧Twitter)では、鉄道業界各社のプレスリリースから就活生向けの話題をピックアップして、不定期にお届けしていますが、今回の記事では、2024年3月に鉄道業界の事業者から出されたプレスリリースをピックアップ。140字の制限があるX(旧Twitter)では伝えきれなかった事象も加えながらお届けします。 プレスリリースを読むのは単なる情報収集だけではなく ・企業がどういった考えで施策
大手私鉄並みの収益に満足せず、都市型MaaS構想の実現へ【就活生向け・決算短信を読む㉓大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)】
この記事では、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)の決算資料に掲載されている収益の数字や事業構成などを通じ、Osaka Metroの今が分かることを目指します。 なお、鉄道業界各社の決算短信については、こちらのリンクから交通新聞電子版の記事が読めます。JR各社や大手私鉄の決算短信について、有料記事を特別に全文公開です! >>交通新聞電子版「決算」検索結果 リンク先では、鉄道業界の様々な企業の決算短信についても分析がありますので、ぜひご参照ください。 大阪市高速
電力設備の保守における先進技術導入の実例を学ぼう――JR東日本における架線設備のメンテナンス・工事におけるDX推進による業務変革
鉄道に関わる様々な方が執筆した記事をお届けするシリーズ「鉄道業界インサイド」。 前回の記事では、JR西日本の実務における情報システム活用について取りあげました。 今回も引き続き実務のデジタル化を取りあげますが、その中でも電力設備の維持に焦点を当て、『JRガゼット』2023年11月号に掲載された記事を一部編集・転載して、電気設備の監視や工事におけるDX推進について具体的な例をご紹介します。 執筆は、JR東日本 鉄道事業本部 電気ネットワーク部門 電力ユニット(管理)の山田 太
「ICTでより安全に、より便利に、より効率よく」JR西日本 JR西日本グループデジタル戦略の推進に向けた情報システムを活用した取り組み
現在、多くの鉄道事業者では中期経営計画に「デジタル領域での取り組み」が盛り込まれ、鉄道事業者に製品やサービスを提供する企業においても「デジタル化」による効率化、サービスの向上が大きな課題となっています。 つまり、鉄道にかかわる仕事を目指す皆さんにとっても、情報システムの活用は身近な課題です。採用選考で自らの考えを問われたり、入社後に業務として取り組む可能性のあるテーマの一つだからです。 しかし、情報システムの活用について勉強するために具体的な例を知ろうとしても、利用者として
感覚を研ぎ澄まし、美しさを追及! 『匠』の技術と経験が光る新幹線車両の塗装の仕事【社員インタビュー:JR東日本テクノロジー(株)】
鉄道に関わるお仕事に携わっている方へインタビューを通じて、その仕事についてのお話を伺う「鉄道ゲンバ最前線!」。 前回はJR東日本テクノロジー株式会社東京支店へお邪魔しましたが、第16回となる今回は宮城県宮城郡利府町にあるJR東日本テクノロジー株式会社新幹線事業所へお邪魔しました。ゲンバはなんと東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)新幹線総合車両センター内にあります。お話を伺うのは新幹線事業本部新幹線事業所塗装課主任技術員 佐藤秀輝さん。 佐藤さんは新幹線車両塗装一筋のエキス
お客さまの安全と安心が何よりの喜び。車両メンテナンスの最前線!【社員インタビュー:JR東日本テクノロジー(株)】
鉄道に関わるお仕事に携わっている方へインタビューを通じて、その仕事についてのお話を伺う「鉄道ゲンバ最前線!」。 第15回はJR東日本テクノロジー株式会社東京支店にお邪魔しました。今回お話を伺うのはJR東日本の山手線や京浜東北線など、首都圏の大動脈を支える通勤電車の車両メンテナンスを担う東京支店技術員の島村梨奈さんと長沼涼太さんです。 お二人とも鉄道車両メンテナンスの現場を経験し、今はその技術と知識を生かした現場をサポートする計画業務を担当する若手のホープ。実直で誠実な二人
「VSEが初めて定期検査で入場したときは大変でした」幅広く経験を積み、ゲンバを支える職場長【社員インタビュー:小田急エンジニアリング 鉄道車両の整備】
鉄道に関わるお仕事に携わっている方へインタビューを通じて、その仕事についてのお話を伺う「鉄道ゲンバ最前線!」。 第14回目となる今回も株式会社小田急エンジニアリングにお邪魔しました。 今回お話を伺うのは、小田急電鉄をはじめとする車両の保守や修繕を担う、車両部 大野事業所 電機職場長の矢後実さんです。 矢後さんは現場一筋で積み上げてきた経験を活かし、部下であるゲンバの技術者を束ねる職場長。少し照れ屋で物静かな雰囲気ですが、部下の信頼は厚いと社内からも声が上がる程の職人です。