【選考開始まであと5~3ヵ月】大学3年生・修士1年生が10~12月のうちに着手したほうが良いこと【就活タイムライン】
こちらでは、大学3年生・修士1年生が10~12月のうちに着手した方が良いことをまとめて紹介しています。関連する記事へのリンクも掲載してるので、是非お役立てください。
>>大学3年生・修士1年生が4~9月のうちに着手したほうが良いことを見る
>>大学3年生・修士1年生が1~2月のうちに着手したほうが良いことを見る
面接対策
自己分析や企業分析がある程度進んだところで、面接対策にも着手していくことをオススメします。
「軸」があって、それがブレないことが大事ですが、話すピッチや声量などは、事前に確認することができます。様々なサービスを活用して、模擬面接を受けてみるのも良いでしょう。
また、Web面接が行われることもあるので、機器を含めこの時期から準備に取り掛かったほうが良いと思います。
OB・OG訪問
こちらは絶対ではありませんが、可能でしたらお時間をいただいて直接お話を伺ってみてはいかがでしょうか。志望している企業や業種への理解がより深まることでしょう。
自己分析
エントリーシート(ES)の記入や面接試験で必要です。ESは書いては見直して、書いては見直してを繰り返すと思いますし、場合によってはOB・OG訪問で先輩がESに目を通してくれることもあるので、この時期にはある程度分析が進んでいることが望ましいです。
業界・企業・職種の研究
就きたい業界はどこか、どんな業界や職種が向いていて、どんな業界や職種が向いていないのかなど、自分の将来を考えるだけでなく、ESや面接でも必要となってきます。入社したい企業が決まっている場合は、似ている企業も分析してみるのも良いかもしれません。
ES作成や、OB・OG訪問で質問を受ける可能性を考えると、この時期にはある程度分析ができて、答えられるようにしておくほうが良いです。
SPI・玉手箱・GABなどの筆記試験対策
SPI・玉手箱・GABは多くの企業で採用されていますが、志望する企業がどのような筆記試験を実施するのか、調べて対策をするのも良いかもしれません。鉄道系だと、内田・クレペリン検査が行われることが多いです。
インターンや仕事体験の準備、参加、振り返り
インターンの参加がその後の選考に有利となる場合もあるので、志望する企業や業界・職種の情報を集め参加することをオススメします。この時期は、オータムインターンの開催やウインターインターンの情報などが得られることでしょう。
また、「1日仕事体験」などに申し込み、実際に働くイメージを膨らませることもオススメです。
学業と適度な息抜き
通年で言えることですが、単位不足などで卒業要件に満たない場合は、内定取り消しとなりますので、学業が疎かにならないよう、注意しましょう。
また、就活だけに集中してしまうと、他のことが手につかなくなります。就活に割く時間を決めるなど、メリハリつけて活動しましょう!
おわりに
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文・企画・構成:交通新聞社
※記事中の情報は、この記事を公開した当時のものです。