【選考開始まであと2～1ヵ月】大学３年生・修士１年生が１～２月に着手したほうが良いこと【就活タイムライン】

2024年3月7日 11:27

こちらでは、大学３年生・修士１年生が1～2月に着手した方が良いことをまとめて紹介しています。関連する記事へのリンクも掲載してるので、是非お役立てください。

ウインターインターンや仕事体験に参加・振り返り

インターンの参加がその後の選考に有利となる場合もあるので、志望する企業や業界・職種の情報を集め参加することをオススメします。
また、「1日仕事体験」などに申し込み、実際に働くイメージを膨らませることもオススメです。

ここまで行ってきた、自己分析や企業研究の成果を発揮してください。1度で完成させず、書いては見直して修正を繰り返したほうが良いでしょう。可能でしたら、他の人に見てフィードバックをもらったほうが良いです。

話すピッチや声量だけでなく、入退室の仕方、目線や手の置き場などにも気をつけて練習しましょう。スマホ等で録画して見返したり、外部サービスを活用して練習するなどできると思います。

また、Web面接が行われることもあるので、そちらの準備や対策も行ったほうが良いでしょう。

SPI・玉手箱・GABは多くの企業で採用されていますが、志望する企業がどのような筆記試験を実施するのか、調べて対策をするのも良いかもしれません。鉄道系だと、内田・クレペリン検査が行われることが多いです。

こちらは絶対ではありませんが、可能でしたらお時間をいただいて直接お話を伺ってみてはいかがでしょうか。志望している企業や業種への理解がより深まることでしょう。

実施時期に決まりはありませんが、多くの企業が決算月となる３月でしたり、年末年始・お盆などの長期休暇期間は、企業側が繁忙期となりやすいため避けた方が良いです。

就活サービスは企業へのエントリーの窓口となっていたり、会社説明会などの窓口となっていることがあります。プレエントリーが始まったらすぐに登録することをオススメします。

サービスは自分にあったものを選ぶと良いでしょう。複数のサービスでプレエントリーできるので、IDやパスワードの管理をしっかり行ってください。

企業によっては、会社説明会の参加がエントリーの条件となっていることもあります。そのため、開催の情報は確実に入手できるよう、アンテナを張っておきましょう。

就活サービスに掲載されている企業ページに開催情報が掲載されていることもあります。

通年で言えることですが、単位不足などで卒業要件に満たない場合は、内定取り消しとなりますので、学業が疎かにならないよう、注意しましょう。

また、就活だけに集中してしまうと、他のことが手につかなくなります。就活に割く時間を決めるなど、メリハリつけて活動しましょう！

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文・企画・構成：交通新聞社
※記事中の情報は、この記事を公開した当時のものです。