交通新聞社 鉄道就活応援隊
ESや面接のネタ、はたまた企業選びの切り口にもなるような、鉄道業界の理解に役立つちょっとした知識と、月に一度のニュースまとめを提供します。
主に決算短信をもとに、数字の面から鉄道業界の様々な企業の事業構造、特徴、強みについて解説します。
はじめてが多い就活において不安になりがちなマナーや、よりあなたに合う企業を見つけるコツなどについて書いていきます。
運輸交通業の"今"が分かる専門情報誌、『JRガゼット』などに掲載された、鉄道に関わる様々な方からの原稿を一部編集してお届けします。
知っているようで知らない、鉄道に関わるさまざまな仕事。 日々の安全運行を支える人、これからの鉄道を作っていく人たちに、お話を伺います。
鉄道の線路と道路が平面交差する踏切。線路に人や車両などが立ち入る場所とあって、安全に関して特別な注意が必要な場所であります。 しかし身近に存在する場所でありながら、その安全を守るために、どのような企業がどのように関わっているか、鉄道業界に関わる仕事を探している学生の方でも知る機会は意外と少ないかもしれません。 そこで今回の記事では、 鉄道において踏切事故の防止がいかに重要か 踏切の安全を守る装置「踏切保安装置」 先端技術の導入 【就活生必見】踏切の保安に関わる会社
募集要項などを見ていると、求める能力に「コミュニケーション能力」とあるのを見かけたことはありませんか? コミュニケーション能力と言っても、一般的に想像されるものと、企業が求めるものには乖離があるように思えます。そこで、今回は企業が求めるコミュニケーション能力とは何かを考えていきたいと思います。 「人見知りしないから割と話せる」という方も、「話すのが苦手だから……」という方も、ぜひ読んでいただきたいです。 「コミュニケーション能力」と聞くと、どのようなことを想像しますか?
スカーレットの車両が走り、空港に向かう「ミュースカイ」が走る。名鉄の通称で知られる中部最大の私鉄といえば、名古屋鉄道です。 この記事では、そんな名古屋鉄道の決算短信に掲載されている収益の数字や事業構成などを通じ、名古屋鉄道の今が分かることを目指します。 そして、鉄道業界各社の決算短信については、こちらのリンクから交通新聞電子版の記事が読めます。JR各社や大手私鉄の決算短信について、有料記事を特別に全文公開です! >>交通新聞電子版「決算」検索結果 リンク先では、鉄道業界
気付けば、あっという間に2024年になっていましたね。 相変わらず寒さは厳しいですが、就活本番となる春も近づいています。体調に気を付けていきましょう。 さて、鉄道就活応援隊のX(旧Twitter)では、鉄道業界各社のプレスリリースから就活生向けの話題をピックアップして、不定期にお届けしています。 プレスリリースを読むのは単なる情報収集だけではなく ・企業がどういった考えで施策を打っているのか ・自分の目指すことと、その企業の考えに重なるところがあるか といったことを探
鉄道に関わるお仕事に携わっている方へインタビューを通じて、その仕事についてのお話を伺う「鉄道ゲンバ最前線!」。 第17回目となる今回は建設塗装工業株式会社にお邪魔しました。 今回お話を伺うのは、JR東日本の橋梁のメンテナンス工事の施工管理を担う渡邊さんと佐々木さんです。 佐々木さんは若手のホープで渡邊さんのもとで業務を学んでいます。今回は、若手の佐々木さんを中心にお話しを伺いましたので、入社して3~4年くらいのキャリアイメージが掴めるのではないかと思います。 それではどう
みなさんは鉄道会社の海外事業展開について、どんなイメージを持っているでしょうか? 有名な例では、台湾高鐵(日本でいう新幹線に相当)が浮かぶかもしれません。日本の新幹線技術を輸出し、日本国内の鉄道車両メーカーが新幹線の700系電車をベースに製造した車両で運行されています。 また、かつて東京メトロ(旧:営団地下鉄)で運行していた車両が引退後にアルゼンチンやインドネシアといった海外へ譲渡されたことが浮かぶ方もいるでしょう。 しかし、東京メトロの路線を日々利用する人であっても、