交通新聞社 鉄道就活応援隊
ESや面接のネタ、はたまた企業選びの切り口にもなるような、鉄道業界の理解に役立つちょっとした知識と、月に一度のニュースまとめを提供します。
主に決算短信をもとに、数字の面から鉄道業界の様々な企業の事業構造、特徴、強みについて解説します。
はじめてが多い就活において不安になりがちなマナーや、よりあなたに合う企業を見つけるコツなどについて書いていきます。
運輸交通業の"今"が分かる専門情報誌、『JRガゼット』などに掲載された、鉄道に関わる様々な方からの原稿を一部編集してお届けします。
知っているようで知らない、鉄道に関わるさまざまな仕事。 日々の安全運行を支える人、これからの鉄道を作っていく人たちに、お話を伺います。
鉄道事業の特徴の一つとして「固定費が高い」という点があります。 これは鉄道事業の継続には線路や駅などのインフラが必要であり、そのインフラを安全に保つためには維持費が必要なためです。 そのため利用者が減少した事業者にとっては「簡単には減らせないインフラの維持費用が重い負担となる」という課題があり、その解決策の一つとして上下分離方式が注目されている、というのが先日の記事でした。 この「事業の継続に必要なインフラが多い」という鉄道事業の特徴は、各社の決算書の中にもしっかりと表れ
この記事では、実際に京王電鉄の2023年3月期決算短信を読んでみます。先日、四半期決算短信の読み方についての記事を公開しました。 その実践編として、前回はJR東海を取りあげましたが、今回は関東の大手私鉄、京王電鉄を取りあげます。 なお、鉄道業界各社の決算短信については、こちらのリンクから交通新聞電子版の記事が読めます。JR各社や大手私鉄についての決算短信について、有料記事を特別に全文公開です! >>交通新聞電子版「決算」検索結果 リンク先では京王電鉄を含め、鉄道業界の
1964年10月1日に開業して以来、60年で約68億人もの乗客を運んできた東海道新幹線。 東京~新大阪間を最高時速285kmのスピードで運行する「のぞみ」を1時間当たり12本運転する「のぞみ12本ダイヤ」を行うなど、高速かつ高密度なダイヤが特徴的な鉄道路線です。 決算短信から企業の特徴を分析する「決算短信からわかる! 鉄道業界企業分析」シリーズの初回となるこの記事では、そんな東海道新幹線を運行するJR東海の2023年3月期決算短信を読んでみます。 なお、鉄道業界各社の決算